親子で入れる老人ホームの費用は?2人分の料金と確認したい追加費用
「親子で一緒に老人ホームに入れたら安心」でも、費用は2人分?
親の介護をきっかけに、「自分も一緒に老人ホームへ入居したい」「親子で同じ施設に暮らせないだろうか」と考える方もいます。
そこで気になるのが2人分の費用です。
親子で入れる老人ホームはある?
老人ホームには、夫婦など2人で入居できる居室を用意している施設があります。
一方で、「2人部屋がある=どんな親子でも入居できる」とは限りません。
施設によって入居条件や居室の広さ、介護体制などが異なるため、親子での入居を希望する場合は、まず「親子2人で入居できるか」を確認することが大切です。
🌿 「2人で入居=費用が単純に2倍」ではありません
2人部屋の場合、家賃や管理費などが1室分になる施設もあります。
一方、食費や介護保険の自己負担、医療費などは、それぞれに必要になることがあります。
親子2人で入居すると、どんな費用がかかる?
費用の仕組みは施設によって異なりますが、主に次のような項目を確認します。
① 入居時費用
入居一時金など。2人分になるのか、2人部屋として設定されているのかを確認しましょう。
② 家賃・管理費
2人部屋を利用する場合、1室分として設定されるケースもあります。
③ 食費
食事を利用する場合は、基本的に2人分を考えておく必要があります。
④ 介護保険の自己負担
介護サービスを利用する場合、それぞれの要介護度や負担割合に応じて自己負担が発生します。
⑤ 医療費・日用品など
診察代、薬代、おむつ代、理美容費など、個人ごとに必要になる費用があります。
たとえば、実際の施設料金では、2人部屋の月額利用料に加えて、2人分の食費が設定されるケースがあります。また、介護保険の自己負担や医療費などが別途必要になる施設もあります。
「2人で入れば安い」とは限らない?
ここは、親子での入居を考える際に注意したいポイントです。
2人部屋なら、1人ずつ個室を契約するよりも家賃や管理費などを抑えられる場合があります。
しかし、食費や介護保険の自己負担まで半額になるわけではありません。
また、親は要介護、子どもは自立というように、2人の身体状況が違う場合には、必要なサービスも変わります。
「親子2人で月いくら」という総額だけでなく、一人ひとりに何の費用がかかるのかを確認することが重要です。
親子入居で確認したい「追加費用」
月額利用料だけを見て決めると、あとから思わぬ費用が発生することがあります。
- 介護保険サービスの自己負担
- 医療費・薬代
- おむつ・介護用品
- 理美容費
- 外出・通院の付き添い費
- 買い物代行などの有料サービス
- 居室の水道光熱費・日用品など
実際に施設によっては、介護保険自己負担分、医療費、おむつ代、理美容費、外出時の付き添いなどが別途費用となっています。
親子で入居する前に確認したい5つのポイント
① 親子2人で入居できるか
② 2人部屋の料金はいくらか
③ 食費・管理費は2人分か
④ 介護が必要になった場合の追加費用
⑤ どちらか一人が退去・入院した場合の料金
特に最後のポイントは見落としがちです。親子のどちらか一方だけが退去した場合、2人部屋をそのまま利用できるのか、料金が変わるのかなど、将来のことまで確認しておくと安心です。
よくある質問|親子で入れる老人ホーム
Q. 親子で同じ部屋に入居できますか?
A. 2人部屋を用意している施設であれば可能な場合があります。ただし、親子での入居を受け入れているかは施設ごとに異なるため、事前確認が必要です。
Q. 親が認知症でも親子で入居できますか?
A. 認知症の受け入れ可否や対応できる症状は施設によって異なります。認知症ケアの体制や夜間の対応についても確認しましょう。
Q. 親子で入居すると費用は半分になりますか?
A. 必ずしもそうではありません。家賃や管理費が1室分になる一方、食費や介護保険の自己負担、医療費などはそれぞれに必要になる場合があります。
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「親子で同じ施設に入りたいけれど、どんな施設が合うかわからない」「2人分の費用を比較したい」という方は、早めに相談してみましょう。
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