認知症の方におすすめの昭和の歌20選|高齢者が懐かしいと感じる音楽

認知症の方におすすめの昭和の歌20選

認知症の方と一緒に音楽を楽しむなら、若い頃に聴いていた「懐かしい歌」を選んでみるのもおすすめです。

昔の歌を聴くことで、歌そのものだけでなく、「この歌をよく聴いていた」「若い頃にこんなことがあった」など、思い出話が始まることがあります。

なぜ懐かしい歌が楽しみやすいの?

認知症では、新しく覚えたことを思い出すことが難しくなる一方、昔の記憶が比較的保たれている場合があります。
そのため、若い頃に聴いていた音楽が、昔の出来事や人、場所などを思い出すきっかけになることがあります。

🌿 「正しく歌う」ことが目的ではありません
歌詞を間違えても、途中までしか歌えなくても大丈夫です。
大切なのは、その人が「懐かしい」「楽しい」と感じられる時間をつくること。
音楽をきっかけに会話を楽しむこともできます。

認知症の方におすすめの昭和の歌20選

1.青い山脈
明るく親しみやすい、昭和を代表する歌の一つ。

2.リンゴの唄
戦後を象徴する歌として知られています。

3.高原列車は行く
軽快なメロディーで、一緒に口ずさみやすい曲です。

4.東京ラプソディ
昭和初期の雰囲気を感じられる懐かしい一曲。

5.銀座カンカン娘
明るくテンポのよい、親しみやすい歌です。

6.上を向いて歩こう
世代を超えて知られている有名な歌です。

7.見上げてごらん夜の星を
ゆったりとしたメロディーで、落ち着いて聴きやすい曲。

8.いつでも夢を
明るい雰囲気で、一緒に歌いやすい一曲です。

9.こんにちは赤ちゃん
子育て時代の思い出につながる方もいるでしょう。

10.三百六十五歩のマーチ
元気なメロディーで、体を軽く動かしながら楽しむこともできます。

11.若者たち
昭和の青春を思い出すきっかけにもなる歌です。

12.学生時代
学校生活や青春時代の思い出話につながりやすい一曲。

13.瀬戸の花嫁
昭和の歌謡曲として長く親しまれています。

14.北国の春
故郷や家族を思い出すきっかけになる歌です。

15.いい日旅立ち
旅行や故郷などの思い出と一緒に楽しみやすい一曲。

16.ブルー・ライト・ヨコハマ
昭和の歌謡曲らしい雰囲気を楽しめます。

17.みかんの花咲く丘
童謡・唱歌が好きな方にも親しみやすい歌です。

18.ふるさと
故郷や子どもの頃の思い出を語るきっかけにもなります。

19.津軽海峡・冬景色
昭和後期を代表する歌謡曲の一つです。

20.川の流れのように
人生を振り返りながら、ゆっくり聴きたい一曲です。

歌を楽しむときのポイント

① 本人が好きだった歌を優先する

「昭和の歌なら何でもいい」というわけではありません。
若い頃によく聴いていた歌、好きだった歌を家族に聞いてみるとよいでしょう。

② 歌うことを無理強いしない

歌いたくないときは、聴くだけでも十分です。
本人の様子を見ながら、心地よい音量と時間で楽しみましょう。

③ 歌をきっかけに話してみる

「この歌、昔よく聴いた?」など、思い出話につなげてみましょう。
厚生労働省も、懐かしい音楽や写真などを使って昔の経験を話す「回想法」的な取り組みを紹介しています。

認知症と音楽について知っておきたいこと

音楽を使った取り組みについてはさまざまな研究がありますが、認知機能を改善すると一律に言えるわけではありません。
一方で、音楽を聴いたり歌ったりすることが、感情面や生活の質などに役立つ可能性を示す研究があります。効果には個人差があります。

だからこそ、「認知症に効く歌」を探すというより、その人が好きだった歌を一緒に楽しむ時間として取り入れてみるのがおすすめです。

🌿 よくあるQ&A

Q. 認知症の人は昔の歌なら覚えているのでしょうか?

A. 昔の記憶が比較的保たれている場合がありますが、個人差があります。歌えることを期待しすぎず、その人が楽しめるかどうかを大切にしましょう。

Q. 歌詞を忘れていても大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。歌詞を正確に歌うことが目的ではありません。鼻歌や手拍子、音楽を聴くだけでも楽しめます。

Q. 施設でも音楽を楽しめますか?

A. 高齢者施設では、レクリエーションなどで音楽を取り入れている場合があります。内容は施設によって異なるため、見学時に確認してみるとよいでしょう。

無料相談のご案内

認知症の進行により、ご家族だけでの見守りや介護が難しくなってきた場合には、老人ホームなど高齢者施設への入居を検討することもできます。

認知症への対応やレクリエーション、介護・医療体制などは施設によって異なります。
「認知症に対応できる施設を探したい」という方も、お気軽にご相談ください。

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