シニアが毎年チェックしたい血液検査項目とは?
健康診断の結果を「異常なし」で終わらせていませんか?高齢になると、血液検査の数値は健康状態を知る大切なヒントになります。毎年確認したい主な検査項目をわかりやすく解説します。
年に一度の健康診断は、病気を見つけるだけではなく、体からの小さなサインに気付くための大切な機会です。
高齢者は自覚症状が少ないまま病気が進行することもあるため、血液検査の結果を確認し、健康管理に役立てましょう。
毎年確認したい血液検査項目
- アルブミン(Alb) … 栄養状態や低栄養の目安
- ヘモグロビン(Hb) … 貧血の有無を確認
- HbA1c … 糖尿病や血糖コントロールの確認
- eGFR・クレアチニン … 腎臓の働きを確認
- LDL・HDLコレステロール、中性脂肪 … 動脈硬化リスクを確認
- AST・ALT・γ-GTP … 肝臓の状態を確認
血液検査は健康管理の第一歩
例えばアルブミン値が低い場合は低栄養、HbA1cが高い場合は糖尿病、ヘモグロビンが低い場合は貧血の可能性があります。
ただし、数値だけで病気が決まるわけではありません。年齢や持病、服薬状況なども含めて医師が総合的に判断します。
こんな変化がある方は要注意
- 体重が減ってきた
- 疲れやすくなった
- 食欲が落ちた
- むくみが気になる
- ふらつきや転倒が増えた
認知症との関係
認知症の方は、食事量の低下や食べ忘れなどから低栄養になりやすく、血液検査で変化が見つかることもあります。
ご家族が健康状態の変化に早く気付き、医療機関へ相談することが大切です。
まとめ
血液検査は、体の状態を知るための大切な健康チェックです。
シニア世代では、アルブミン、HbA1c、ヘモグロビン、腎機能、脂質などを毎年確認することで、病気の早期発見や健康寿命の延伸につながります。
結果が気になる場合は自己判断せず、医師へ相談しましょう。
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