【BOOKS GUIDE】親を老人ホームに入れようと思った時に読む本

内容紹介

人はいろいろ、ホームもいろいろ
「こんなはずはなかった……」
「もっとしっかりケアしてくれると思っていた……」
「食事がまずい……」
「ほったらかしにされている……」

こうしたクレームが発生するのは、そもそも入居者やその家族が、
介護保険制度の本質と老人ホームの実態を理解できていないからです。

もし親を老人ホームに入居させるとして、
まず第一歩として「何を理解しておくべきであるのか」を明確にしておくこと。

利用者側の勘違いや思い込みから発生する
不幸なミスマッチの、原因と対策を本書で解説します。
内容(「BOOK」データベースより)

介護職員は天使ではない。入居するなら、地方が最適。「選び方」の前に「探し方」。介護業界には「流派」がある。理想ばかり言うホームは、疑え、など。知っておきたい選び方・探し方。
著者について

【著者紹介】小嶋 勝利(こじま かつとし)
1965年神奈川県生まれ。民間介護施設紹介センター「みんかい」経営スタッフ。
著者に『誰も書かなかった老人ホーム』(祥伝社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小嶋/勝利
1965年神奈川県生まれ。長年、大小さまざまな老人ホームに介護職員や施設管理者として勤務した後、民間介護施設紹介センター「みんかい」の経営スタッフとなる。老人ホームの現状と課題を知りつくし、数多くの講演を通じて、施設の真の姿を伝えることを使命として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)