海外在住で日本の親が一人暮らし…老人ホーム探しはどう進める?
「海外に住んでいるけれど、日本で一人暮らしをしている親が心配……」
親の年齢を重ねるにつれ、そんな不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
転倒や体調の変化があっても、すぐに駆けつけることは難しい。老人ホームを探したくても、どこに相談すればよいのか分からない。時差や距離があるなかで、仕事や家庭と両立しながら準備を進めるのは簡単ではありません。
今回は、海外在住のご家族から日本にいるお父様の老人ホーム探しについてご相談いただいた事例をご紹介します。
海外に住んでいても、日本の親の老人ホームは探せる?
先日、海外に住むご兄弟から、日本で一人暮らしをしているお父様の老人ホームを探したいというご相談をいただきました。
ご家族が心配されていたのは、離れて暮らすお父様のこれからの生活です。何かあったときにすぐに対応できないからこそ、安心して暮らせる住まいを見つけたい。その思いから、施設探しを始められました。
海外からの施設探しで大切にしたこと
- メールなどで希望条件や状況を共有する
- ご本人の身体状況や生活スタイルに合う施設を検討する
- 帰国のタイミングに合わせて見学を調整する
- お父様ご本人の気持ちを大切にしながら進める
海外と日本を行き来するのは難しくても、メールなどで情報をやり取りしながら候補を絞り込むことで、施設探しを一歩ずつ進めることができました。
「まだ元気だから大丈夫」と話していたお父様も……
施設探しを始めた当初、お父様は「まだ元気で自立しているから大丈夫」とおっしゃっていたそうです。
老人ホームに対して、「介護が必要になった人が入る場所」「入居したら自由がなくなる場所」といったイメージを持っている方もいらっしゃいます。元気に暮らしている方にとっては、入居を考えること自体に抵抗があるのかもしれません。
しかし、実際に施設を見学してみると、その印象が変わったそうです。住まいの雰囲気や日々の暮らしについて知ることで、「ここなら安心して暮らせそうだし、子どもたちにも心配をかけずに済む」と、前向きに考えられるようになりました。
ご家族と一緒に見学し、納得できる住まいを見つけられたことは、お父様にとってもご家族にとっても大きな一歩だったのではないでしょうか。
海外在住の方が老人ホーム探しで確認したいこと
海外から日本の親の入居先を探すときは、次の点を整理しておくと相談が進めやすくなります。
1.親の希望や現在の生活状況
本人は入居をどう考えているか、日常生活で困っていることはないかを確認しましょう。
2.費用と必要なサポート
年金や預貯金などから無理なく支払える費用を考え、介護・医療面で必要な支援も整理します。
3.帰国の予定と手続きの進め方
見学できる時期や、契約・入居に必要な手続き、緊急時の連絡体制などを早めに確認しておくと安心です。施設によって対応や必要書類は異なるため、個別の確認が必要です。
大切なのは、家族だけですべてを決めようとしないことです。ご本人の意向を確認しながら、施設探しに詳しい相談員に希望条件や不安を伝えることで、選択肢を整理しやすくなります。
海外からの老人ホーム探しも、まずはご相談ください
海外に住んでいるからといって、日本にいる親の住まいについて何もできないわけではありません。情報収集や候補施設の検討など、できることから準備を進められます。
今回のご家族からも、希望に合う施設が見つかり、安心されたご様子で感謝のお言葉をいただきました。
「日本の親が一人暮らしをしていて心配」「海外から老人ホームを探したいけれど、何から始めればいいか分からない」——そんなときは、一人で抱え込まずにご相談ください。
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日本にいる親の老人ホーム探しについて、費用や施設選び、見学の進め方など、お気軽にご相談ください。ご家族の状況やご希望を伺いながら、住まい探しをお手伝いします。

