「親子で入れる老人ホーム」って高い?費用の目安と賢い選び方
「親の近くで暮らしたい」「自分自身の老後も安心して過ごしたい」──そんな希望から、親子で入居できる老人ホームや高齢者向け住宅を検討する方が増えています。
しかし、「親子で入居すると費用が高くなるのでは?」と心配になることもあるでしょう。今回は、親子で入れる住まいの種類や費用の目安、後悔しない選び方を分かりやすくご紹介します。

親子で入れる老人ホームとは?
親子で入れる老人ホームとは、親と子が同じ建物や敷地内、または近隣の住まいで暮らせる環境を指します。ただし、親子2人が同じ居室に入居するタイプだけではありません。
👪 主な暮らし方
- 親は介護付き有料老人ホーム、子は自立型の高齢者住宅に入居
- 同じ敷地内の別棟や別住戸で暮らす
- 親子それぞれに合った住まいを近いエリアで探す
親に介護が必要な場合でも、子どもが同じ施設で暮らせるとは限りません。年齢条件や入居資格、介護・医療体制を事前に確認することが大切です。
親子で入居する場合の費用目安
費用は、施設の種類や立地、居室の広さ、介護サービスの内容によって大きく異なります。以下は検討時の参考となる一例であり、実際の料金は施設ごとに確認が必要です。
| 住まいの例 | 入居時費用の目安 | 月額費用の目安 |
|---|---|---|
| 介護付き有料老人ホーム(親) | 0円~数百万円以上 | 15万~35万円程度 |
| 自立型高齢者住宅(子) | 0円~数百万円以上 | 10万~25万円程度 |
※費用はあくまで参考例です。食費・介護保険の自己負担・医療費・日用品費などが別途必要になる場合があります。
親子2人分の月額費用は、単純計算で25万~60万円程度になるケースもあります。年金や預貯金、住宅の売却など、将来の資金計画も含めて検討しましょう。
後悔しないための選び方3つ
① 親子それぞれの希望を整理する
親は介護や医療支援を重視し、子は自由な生活やプライバシーを希望するなど、求める条件が異なる場合があります。居室や食事、外出のルールなどを事前に確認しましょう。
② 2人分の総額を確認する
月額費用だけでなく、入居金、介護保険の自己負担、医療費、消耗品費、外出・付き添い費用なども確認しましょう。将来、介護度が変わった場合の費用も聞いておくと安心です。
③ 認知症や将来の介護に備える
親に認知症がある場合や、今後介護が必要になる可能性も考えておきましょう。認知症の受け入れ条件、看護職員の配置、医療機関との連携、状態が変化した際の住み替えについて確認することが重要です。
親子で暮らす安心感と注意点
親子で近くに暮らせると、顔を合わせる機会が増え、お互いの体調や生活の変化にも気づきやすくなります。
一方で、近くに住んでいるからといって、子どもがすべての介護を担う必要はありません。施設の職員や介護サービスを活用し、親子それぞれが無理なく生活できる環境を選びましょう。
よくある質問
Q.親子で同じ老人ホームに入居できますか?
施設によって異なります。親子それぞれの年齢や介護状態、入居条件によっては、同じ施設ではなく同一敷地内や近隣の住まいを選ぶ方法もあります。
Q.親子で入居すると費用は安くなりますか?
2人分の費用が必要になるため、必ず安くなるとは限りません。家賃や食費が別々にかかるか、共有できるサービスがあるかなど、料金体系を確認しましょう。
関連記事
無料相談のご案内
親子で入れる老人ホームや高齢者住宅を探す際は、親子それぞれの希望と将来の介護を考えることが大切です。
費用や入居条件、認知症への対応など、施設選びで気になることがありましたら、専門の相談員にご相談ください。
※本記事の費用は参考例であり、実際の料金は施設や地域によって異なります。最新の料金・入居条件は各施設へご確認ください。

