老人ホーム 種類
2024年2月3日
最終更新日時 :
2024年2月2日
Saito Makoto
老人ホームにはさまざまな種類があり、それぞれ異なるサービスや支援を提供しています。主に以下のような種類があります:
- 特別養護老人ホーム(特養):
- 介護が必要な高齢者が入居する施設です。
- 24時間体制の介護サービスを提供しています。
- 入居者は、要介護認定を受けている必要があります。
- 介護付き有料老人ホーム:
- 有料で介護サービスを提供する老人ホームです。
- 軽度の介護から重度の介護まで対応しています。
- 費用は施設によって異なり、一般的には月額で支払われます。
- サービス付き高齢者向け住宅(サ高住):
- 自立した高齢者向けの住宅で、必要に応じてサービスを受けることができます。
- 食事や清掃、洗濯などの日常生活支援サービスがあります。
- 介護サービスも選択できますが、特養や介護付き有料老人ホームほど手厚くはありません。
- グループホーム:
- 認知症の高齢者が小規模な家庭的な環境で共同生活をする施設です。
- 日常生活の支援や認知症に特化したケアが提供されます。
- ケアハウス(軽費老人ホーム):
- 比較的自立している高齢者が住むことができる施設です。
- 食事や入浴などの基本的なサービスが提供されますが、介護サービスは限られています。
これらの種類の他にも、短期間の滞在を提供するショートステイや、日帰りで介護サービスを利用できるデイサービスなど、高齢者のニーズに応じた様々な形態の施設があります。選択する際には、入居者の健康状態、介護の必要度、費用、提供されるサービスなどを考慮する必要があります。
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