アポ電詐欺やオレオレ詐欺(その2)

こんにちは。
日本老人ホーム紹介サービスセンターです!

今日の東京は、とても暖か!
近くの新宿公園や都庁の桜も、こうして少しずつ咲きはじめました。満開が楽しみです!

さて、今回はオレオレ詐欺に遭ってしまった場合の事や、実際に遭われて老人ホームに入居した事例など、前回の続きです。
物騒な話ですが、身近に怪しい電話があったご経験者は、多いのではないでしょうか?
60代の私の友人も、すっかりその気になり危ないところだったと先日話していました。

老人ホームの相談員をしていますと、自宅にいると変な電話があって不安になるとか、被害に遭い引っ越したいなどのご相談もございまして、とても身近な問題なんです。

例えば、一人息子様は海外にお住まいでお一人暮らしの80代女性の場合は「銀行の人から、電話がありその人は、とても親切そうでした。味方になって自分を守ってくれる良い人だと思ってしまいましたし、その場に、誰もいなかったので来てくれた人はとても親切で優しかったから通帳やカード、暗証番号まで教えてしまったんです。」

ご近所付き合いもあり、たびたび人の出入りもある社交的な方でもその場に一人では、正しい判断が即座にできず被害に遭われてしまうと言うことです。

その後、自宅も知られていますし、急遽息子様が来られ老人ホームへご入居されました。今は、自宅にいる不安や電話に脅る事もなくなりました。毎朝の体操を、お元気に参加するのが楽しみだそうです。

この電話おかしいな?
その時、誰に相談しますか?

そんな話を、きちんと話し合っておくことが大切ですね。
暮らし方や、安全安心な環境を考えた時には、老人ホームの事、何でもご相談下さいませ。