【BOOKS GUIDE】認知症専門医が教える! 脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!

内容紹介

1万人の歯と口内を診てきた著者の結論!

噛み続けることが出来れば、いくつになっても
脳は生き生きとよみがえる! !

認知症患者さんに奇跡を起こしたのは、医者(私)ではなく、歯医者だったのです。―本文より

認知症専門医が「歯」と思われましたか?
実は、「歯」と認知症、さらに糖尿病、肺炎、心疾患などの病気は、とても深く結びついているのです!

【主な内容】
◎まるでゴミ屋敷のような、認知症患者さんの口の中
◎歯のケアで認知症状が劇的に改善
◎これからの時代は、医者と歯医者が連携して病気を予防する時代に
◎「歯がない人はボケやすい」は本当だった
◎若いころと同じ歯みがきが、脳寿命を縮めている?
◎歯のケアを変えれば、生涯医療費が1千万円以上安くなる!
◎これだけある! 歯と病気や症状の関係
「歯周病」「アルツハイマー病」「糖尿病」「脳血管疾患(脳卒中)」「心疾患」「誤嚥性肺炎」
◎認知症専門医が教える、脳の老化を防ぐ歯のケア方法
◎「まずは、5分の歯みがき」を習慣にする
◎「舌まわし」で常に口内を洗浄する
◎35歳を過ぎたら、歯間清掃は必須
◎「8020」ではまだ足りない。めざせ「8028」
◎髪を切るがごとく、歯科を受診しよう
◎「親の歯の本数を知っている」という親孝行
出版社からのコメント

はじめに

認知症は国家レベルの問題に
まるでゴミ屋敷のような、認知症患者さんの口の中
歯のケアで認知症状が劇的に改善!
これからの時代は、医者と歯医者が連携して病気を予防する時代に!

第1章 「ボケない脳」をつくるのは、「歯」だった!
第2章 これだけある! 歯と病気や症状の関係
第3章 認知症専門医が教える、脳の老化を防ぐ歯のケア方法
第4章 歯医者さんを味方につける
第5章 心地よい歯みがきで、脳をみがき続けよう!
内容(「BOOK」データベースより)

認知症専門医が「歯」と思われましたか?実は、「歯」と認知症、さらに糖尿病、肺炎、心筋梗塞などの病気は、とても深く結びついているのです!
著者について

長谷川 嘉哉(はせがわ・よしや)
1966年、名古屋市生まれ。名古屋市立大学医学部卒業。
医学博士、日本神経学会専門医、日本内科学会専門医、日本老年医学会専門医。毎月1000人の認知症患者を診察する、日本有数の脳神経内科、認知症の専門医。
祖父が認知症であった経験から2000年に、認知症専門外来および在宅医療のためのクリニックを岐阜県土岐市に開業。
これまでに、20万人以上の認知症患者を診てきて、いち早く認知症と歯と口腔環境の関連性に気づく。
現在、訪問診療の際には、積極的に歯科医・歯科衛生士による口腔ケアを導入している。
さらに自らのクリニックにも歯科衛生士を常勤させるなどし、認知症の改善、予防を行い、成果を挙げている。
「医科歯科連携」の第一人者として、各界から注目を集めている医師である。